今治産 HAIKARA ジャガード織り フェイスタオル ホワイト
当店特別価格
¥
550
税込
ジャガード織りとは図柄・デザインを糸の織り方に高低差を付けて凸凹で表現する手法です。
ホテルでよく見かける織り方のタオルです。
矢絣とは、矢羽根をモチーフにした模様のことです。
桃山時代に武士の着る着物として着用されるようになり、江戸時代後期には、縁起ものとして結婚の際にも使われるようになりました。
今は、矢羽根柄そのものを「矢絣」と呼ぶこともあります。
矢絣が縁起ものとして支持される理由はふたつあります。
一つ目の理由は、「破魔矢(はまや)」の羽根が矢絣に描かれていることです。
破魔矢とは初詣の際に神社から授与される矢のことですが、破魔矢には「不幸なことを除去して幸せを射抜く」という意味があるため、矢絣も縁起ものとされるようになりました。
二つ目の理由は、「矢を射ると真っすぐにしか飛ばず戻ってくることはない」ことから、嫁入りする際には矢の模様がついた衣服・小道具は非常に縁起の良いものだと考えられていたということです。
出戻りせずに、幸せに過ごして欲しいという願いが込められた縁起ものとして矢絣が好まれたようです。
レトロモダンな矢絣柄のタオル。 シンプルでさりげなくデザインされたタオルはお家ユースにぴったりです。